令和5年12月3日(日)
第43回牛久市親善柔道大会のご案内

 お申込みは締め切らせていただきました。
 たくさんの団体様からのご応募ありがとうございました。

本大会への出場は、牛久市柔道協会よりご案内を差し上げた団体様に限らせていただきますので、ご了承ください。
エントリーシート(申込書)の送信先Eメールアドレスは、ご案内状に記載しております。

実施要項

【1、趣旨】
本大会は柔道を通じ青少年の体力向上、健全育成と共に関係者が連携を密に親睦交流を図り思いやりと活力ある地域づくり及び柔道の発展に寄与する。
【2、主催】
牛久市柔道協会
【3、後援】
牛久市教育委員会、牛久市中学校体育連盟、牛久市スポーツ協会
【4、日時】
令和5年12月3日(日)
開場時間  8時00分より
審判打合せ 8時30分より
開会式   9時00分より
試合開始  9時20分より
【5、会場】
牛久市運動公園内牛久市武道館 (牛久市下根町1400番地 電話:029-873-2486)
【6、参加資格】
保護者の同意のもとに、責任者・指導者のいる団体に所属し、参加者はスポーツ障害保険等に加入していること。
【7、審判規定】
国際柔道連盟審判規定及び少年大会特別規定申し合わせ事項に準じ、本大会申し合わせ事項にて行う。
【8、試合種目】

(1)幼年紅白戦
参加選手は各団体・道場共人数は問わない。但し受け身ができることとする。

(2)小学生の部

①団体戦
各道場・団体とも1チーム7名編成とする。主催者はこの限りでない。
(先鋒)1年生、(次鋒)2年生、(五将)3年生、(中堅)4年生、(三将)5年生、(副将)6年生、(大将)6年生チーム編成。
一学年上に登録できる。但し幼年は登録できない。

②個人戦
✔1年生の部(男女混合)
✔2年生の部(男女混合)
✔3年生の部(男女混合)
✔4年生の部(男女混合)
✔5年生男子の部
✔5年生女子の部
✔6年生男子の部
✔6年生女子の部
参加選手はそれぞれの部において各団体・道場とも2名までとする。主催者はこの限りでない。
試合は安全を重視し体重差のなきよう組み合わせに配慮する。従って、各チームの監督には、選手の正確な体重の申告をお願いします。

(3)中学生の部

①団体戦
✔男子5人制
✔女子3人制
各道場・団体ともそれぞれ1チーム。主催者はこの限りでない。
体重順で人数に満たない場合は後詰めとする。

②個人戦
✔男子の部
✔女子の部
申し込み体重で、軽量級・中量級・重量級に主催者が振り分けをいたします。

※団体戦、個人戦ともに中学3年生の参加は不可とします。


【9、表彰】
優勝、準優勝、第3位とし、3位決定戦は行わない。
【10、お願い事項】
オーダー表は各団体で作成のうえ、当日に提出して下さい。

【11、その他】
①個人戦の決勝は、その会場で引き続き試合を行い、勝敗を決する。
②柔道衣の背中に規定のゼッケンを必ず付けること。
③審判員には昼食を用意しております。
【12、問い合わせ先】
本ウェブサイトの「お問い合わせ」よりお願いします。
【13、お申込み方法】
①本ページよりエントリーシート(Excelファイル)をダウンロードしてください。
②エントリーシートに必要事項をご記入後Eメールにてお送りください。なお、お申込み用のメールアドレスはご案内状に記載させていただいております。
③申込期限は、令和5年10月16日(月)までとさせていただきます。

団体戦オーダー変更について 2023/11/30掲載
実施要項に団体戦の選手変更について記載がございませんでしたので、あらためてご案内申し上げます。

各参加団体様からは既にエントリーシートにてオーダーをご連絡いただいておりますが、団体戦の選手変更については、当日受付時のオーダー表提出をもって最終確定とさせていただきます。別して選手変更届や変更連絡は不要です。

従って、
①オーダー表提出前までは選手変更を可能
②受付後の変更は不可
③大会途中の負傷などによる選手交代も不可
以上の通りとさせていただきます。

オーダー表については、当日受付時に所定の様式にてご提出いただきますようお願い申し上げます。

2023/12/3(日)第43回牛久市親善柔道大会
審判及び試合進行上の申し合わせ事項

国際柔道連盟試合審判規定および国内における「少年大会特別規定」によって試合を行います。

【1、試合時間】
小学生2分、中学生3分のランニングタイム(流し)とします。
※これは、同日に個人戦・団体戦両方に出場する選手の疲労を考慮した安全上の理由ですのでご理解ください。

【2、試合場】
概ね正規の試合場ですが、セーフティーゾンがやや足りません。ついては以下ご留意ください。
①床や机など畳以外のものに触れた場合は「待て」とします。
②隣接する試合場の場外で寝技に入っている場合は、寝技を優先してください。その際、隣接試合場の審判員は危険と判断した場合に早めの「待て」をかけて試合を一時止めてください。

【3、試合】
✔ 団体戦、個人戦ともにトーナメント方式とします。
✔ 大会進行の状況から試合場を変更することもあります。
✔ ロスタイムは設けずランニングタイム(流し)で行います。
✔ 審判規定以外の事態については審判長の判断で決します。

【4、勝敗】
◇個人戦
✔ 勝敗の基準は、一本、技あり以上、指導2差以上とします。
✔ 試合時間内で勝負がつかない場合は、旗判定とします。

◇団体戦
✔ それぞれの対戦の勝敗基準は、一本、技あり以上、指導2差以上として、試合時間内で勝負がつかない場合は、引き分けとします。
✔ 大将戦終了後、チーム同士の勝ち数が同じ場合は内容を見て勝敗を決します。但し、同点の場合は引き分け者による代表戦を一回行い必ず勝敗を決します。引き分けが2つ以上ある場合は両監督立ち合いによる抽選でどの試合を行うか決します。
✔ 代表戦において、時間内に決しない場合は、個人戦同様に旗判定で勝敗を決します。

【5、審判員】
✔ 審判は3審制とします。

【6、審判員交代のタイミングについて】
✔ 個人戦の審判の交代のタイミングは、3試合主審押し出しでお願いします。
✔ 団体戦の審判の交代のタイミングは、7人制3-2-2、男子2-2-1、女子1-1-1で大将戦の主審を押し出す形にて交代をしてください。なお、代表選となった場合は大将戦の主審が主審をお願いします。
✔ スムーズな大会進行のため、ご自身の所属団体の選手の対戦でも、主審・副審を問わず審判を継続してください。

【7、申し合わせ事項】
✔ ランニングタイムのため、できるだけ旗判定とならないように、早めの「指導」をお願いします。
✔ 指導を与えたり、服装の直しなどに時間を要すると思われる場合は、タイマーを止めてください。その際はタイマー係にT字のジェスチャーでお願いします。
✔ 消極的な柔道については、15秒程度で「指導」をお願いします。
✔ 柔道着の乱れ及び髪の結び直しについては、罰則を適用しませんので、口頭指導をお願いします。
✔ 止血や手当については、正式にドクターを配置しているわけありませんので、同じ場所からの3度目の出血で棄権扱いとする規定は適用しません。
✔ 個人戦において、一人の選手が続けて試合となる場合は、1試合分のインターバルタイムを取ってください。
✔ 試合は安全を第一に行う。審判員は危険回避のため状況に応じて「待て」等の必要な処置をお願いします。

【8、ルールの確認】

✔ 立ち姿勢においての肩三角グリップは直ちに「待て」。「待て」が間に合わず投げた場合は反則負け。
✔ 両袖を持っての投げ技について。袖釣込腰・大外刈り・外巻き込み・小内刈・大内刈など受け身が取りづらい状態の技を施した場合は反則負け。支え釣り込み足、足払いなどの技には反則を与えない。
✔ 絞め技は行わない。意図せず絞めが入ってしまった場合は「待て」をかける。
✔ 場外の指導について
(1、片足が出た場合)
・自らから出て、すぐに戻るまたは、技をかけた場合は「何もとらない」。
・自らから出て、何もしない場合は「指導」
(2、両足が出た場合)
・技の攻防で出た場合は「待て」
・自ら出た場合は「指導」。※自ら出ているのか、押し出されているのかを見極めて指導を与えてください。
(3、寝技)
・場内からの攻防の流れですぐに抑え込みに至りそうな場合は展開を見る
・場内からの攻防が途切れた場合は「待て」
✔ 反則者への対応
・柔道精神に反する行為による反則負けは、それ以降の試合に出場できないこととします。
・それ以外のダイビング・ヘッドディフェンス・両袖の技・指導の累計などによるものはそれ以降の試合に参加できるものとします。
✔ 背部・帯・小学生については奥襟などの変則的な組み方は、瞬間的(1~2秒)もしくは技をかけている時は「指導」の対象ではありません。ただし、これらの変則的組み方で技をかけ終えた際には、一旦標準的組み方に戻るか手を離す必要があり、そのままあらためて技をかけた場合は「指導」となります。また、両手で片襟を持つ組み方については、攻撃準備であれば少し時間を与え、防御のためであれば3秒程度で「指導」となります。
✔ 両膝つきの背負い投げなどについて、同時もしくは時間差で瞬間的にでも両膝を付いたものは「指導」とします。内側の膝、いわゆる「内膝」についても対象となります。
✔ 組み手争いの際、どちらが組もうとしているか、どちらが嫌がっているかよく見極めて「指導」を与えてください。
✔ かけ逃げに関して、両手を離す。相手が全く崩れていないにも関わらず、自分が倒れ込むといった様子を見て、「指導」を与えてください。
✔ 寝技の攻撃において、頸椎を抑え付けての返しは重篤な頸椎損傷の危険があることから直ちに「待て」をかける。